1983-03-23 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
かつて、日本のたばこは八・五%しか手数料を出さないのはけしからぬじゃないか、差別待遇していると先方は言っていたわけですから、これもいつかは一〇%の小売手数料を払わなきゃいけない。これも将来の懸案であろうと思います。そういうことでこの三〇%も値引きをしているというのはいかがなものであろうか。
かつて、日本のたばこは八・五%しか手数料を出さないのはけしからぬじゃないか、差別待遇していると先方は言っていたわけですから、これもいつかは一〇%の小売手数料を払わなきゃいけない。これも将来の懸案であろうと思います。そういうことでこの三〇%も値引きをしているというのはいかがなものであろうか。
○串原委員 そこで、メーカーが買っておりますところの原乳百十八円の場合、卸、小売手数料、運賃等含めまして、市販はリッター二百三十円でないと採算がとれないというふうに聞いているわけでございます。しかし、実際にはそれよりもずいぶん安い牛乳が市販されていると聞きます。飲用乳の最低価格を話し合って守っていく、そういう必要が生じてきたのではないか。
適正なマージンを乗せてやっていればいいのですけれども、生産者価格が一番下のもとの価格ですから、それに卸手数料、小売手数料というものを含めて販売されて普通のルートに乗るわけですが、いまのような地元において弱小メーカーは直売、直々売をやる、そういうことは消費者優先ということから言うと非常にいいことなんです。しかし、それは体系を乱すという点から見ますと余りいいことじゃないわけですよ。
あと四四%でやれ、三〇%は総原価だと、一〇%は小売手数料、四%は公社の内部留保だと、これは法定制緩和しなければやれないのはあたりまえじゃないですか。だから、私をして言わしむるならば、三割以内の法定制緩和というのをやるのは、皆さんの側からいけばあたりまえなんだ。
○佐藤(観)委員 それだけ御答弁いただければ、もうお伺いすることもないのでございますけれども、たとえば民営化した場合だって、明らかに原材料費、人件費、小売手数料、販売経費、専売益金、このあたりはほとんど変わらないわけですね。
実務的に広告、小売手数料の問題について、専売公社としてどのように詰めておるか、説明いただきたいと思います。
○永原委員 では、時間が来ましたので最後に、小売手数料というのは一体何で決められているのか、法的な根拠を示していただきたいのです。小売人売り渡し価格というのは、結局手数料差し引きでいっているような感じがするのですけれども、それでいいのかどうか。もしもそういうことになるとすると……)「休憩しろよ」と呼ぶ者あり)もう時間になりますから、私のは続けさしてください。これで終わります。
○岡島説明員 マージンの点について申し上げますと、先生御指摘のように国産品は一〇%の小売手数料で輸入品は七%でございます。確かにこの点は、格差と申しますかございまして、基本的には輸入品のマージン率を引き上げるという方向で考えざるを得ないというふうに思っております。
○村山(喜)委員 これは公社の方にお尋ねしますが、小売手数料ですが、国内産は一〇%、外国製品は七%、こういうようになっていますね。今度は関税率を九〇%に引き上げた、その場合の最終の小売段階における販売価格に占める関税の比率は幾らになる見込みであり、そして一〇%と七%、これを規定をしておるものが客観的に見て妥当性がありましょうか、そこら辺をつかれたら事務的には弱いのじゃないですか、いかがですか。
すなわち、この制度導入は直ちに消費者への負担となってはね返るとともに、生産原価の低減を無理強いすることによって耕作農家への経営の圧迫、小売店に対する販売促進の押しつけ、小売手数料の切り下げ、専売労働者に対する合理化の強化となってあらわれることは明らかであります。
しかし、いずれにしましても小売手数料の中から吐き出しておるわけでありますから、小売手数料が大体現在は一〇%、それ以前は安いものは八・一%といったものがございますけれども、それをそうたくさん売っては小売店として余りもうけになりませんので、その中から平均として三%、二%ないし四%程度ぐらいの格差はあるものと存じます。
○泉説明員 私どもが申し上げておりますのは、総原価の中身を申し上げることはお許しいただきたいということを申し上げておるのでありまして、納付金なり地方消費税なり小売手数料、それから総原価全体として幾らだということでございますならば、これは必ずしも秘密でなくてもいいわけであります。
○泉説明員 この資料は、四十九年度の見込みとして申し上げますと、たとえば小売手数料は四十九年度は五十年の一月一日から一〇%になったのでありまして、それまでは一〇%でございませんので、若干違いがございます。それから、地方消費税はこれは同じでございます。納付金につきましても、これは若干の相違があります。ただ大勢としては大した相違はございません。
小売手数料はどういうふうになるかといいますと、六百十円七十銭が、改正になりますと五百十七円五十銭、したがいまして小売り業者は九十三円二十銭の収入減になるということでございます。そうすると小売り価格は百円でございますので、大半は小売業者が値下がり分を負担をする、こういうことになるわけです。 したがいまして、よく考えてみますと、百二十個入りよりも六十個入りのほうがよく売れるわけです。
製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に 対する附帯決議案 日本専売公社は、たばこ小売手数料(割引歩合)の決定に当り、販売業者の安定収入を確保するよう充分な配慮を加えるとともに、割引歩合の一層の合理化について引き続き検討すべきである。 右決議する。 何とぞ御賛成くださいますようお願いいたします。
○堀委員 先ほど平林委員が質問をいたしておりました点について少し重ねてお伺いをいたしますけれども、「日本専売公社製造たばこ予定原価」という中に、ずっと品名別、定価、製造原価、販売費及び管理費、総原価計、地方消費税、小売手数料等とありまして、最後に差額という欄がございますね、この差額というのは一体何でしょうか。
あるいは小売手数料は五十円の中から出すのですか、十円はそっくり財団の方に寄付なさるのですか、そこを一つ伺っておきたい。
ただ、売りますときに小売手数料がかかります。その手数料の分は資金財団から小売店のほうに返すというのが四条の規定でございます。公社としては、その点は別に収入があるわけではございません。
たとえば、今の関連で伺いたいんですが、このオリンピアスの小売手数料は四円で、ピースは三円幾ら。これだけ国をあげての行事に対して、小売店といわず何といわず、すべてが協力すべきであります。損をしろとは言いませんけれども、四円と、三円幾らというのはおかしいじゃないですか。私はそういう点からいっても、もう一つ伺いたいのは、オリンピアスを売ることによって、ピースその他の売れ行きがある程度影響があるでしょう。
原料その他が十三円七十六銭小売手数料が四円、それから五円八十七銭が……。
七号) 九二 同(八田貞義君紹介)(第七〇八号) 九三 同(保利茂君紹介)(第七〇九号) 九四 同(宮澤胤勇君紹介)(第七一〇号) 九五 同外一件(武藤山治君紹介)(第七一一 号) 九六 陶磁器の物品税撤廃に関する請願(大倉 三郎君紹介)(第三九九号) 九七 在外財産補償に関する請願(福永一臣君 紹介)(第四二八号) 九八 同(三池信君紹介)(第四六五号) 九九 酒類小売手数料適正化
その立場から、今度の小売手数料の価格、その歩率の調整についても反対なんであります。ぜひひとつ、準備を進あている段階におきまして、再検討の余地のある段階におきまして、総裁が今までの考えを修正せられることを強く希望いたしまして、この問題に関する質問は終わりまして、もう一つ別な問題に移ります。 次にお尋ねしたいことは、専売公社の合理化計画と、たばこの価格引き下げについてであります。
○平林剛君 ただいまのお話を承りまして、販売小売手数料の変更について公社の考えておることについてはほぼわかりました。しかし、ただいまのお答えの中には、そういうふうに直したいと思って準備を進めているというお言葉がございました。まだ確定をしていないということに承知をいたします。
私の承知しているところによりますというと、昭和三十七年度からたばこの販売の小売手数料を変更するというお話を聞いているのでありますけれども、まだ確定したものとは考えませんけれども、公社として一体どういうお考えでその販売小売手数料の変更を考えるようになられたのか、このことについてまずお尋ねをいたしたいと思うのであります。
労働大臣のこのサービス料金の見解からいうならば、たばこの小売手数料なんというのは一〇%程度に上げて当然だと思うのですけれども、大蔵大臣どういう御見解を持っておられますか。
ところが、年々歳々売上高はふえて専売益金は多くなってきつつあるんですが、たばこの小売手数料ですね、これは依然として八%——まあ一部でちょっと上げているんですが、そこのところで押えているようですね。
毛利松平君外一名紹介)(第一八八六号) 同(森田重次郎君外一名紹介)(第一八八七 号) 同(森山欽司君外一名紹介)(第一八八八号) 同(柳谷清三郎君外一名紹介)(第一八八九 号) 同(山口喜久一郎君紹介)(第一八九〇号) 同(山手滿男君紹介)(第一八九一号) 同(山村新治郎君紹介)(第一八九二号) 所得税及び間接税の減免に関する請願(山口シ ヅエ君紹介)(第一八九三号) 酒類小売手数料適正化
同月二十五日 酒類小売手数料適正化に関する請願(浦野幸男 君紹介)(第九四六号) 同(小澤佐重喜君紹介)(第九四七号) 同(海部俊樹君紹介)(第九四八号) 同(上林山榮吉君紹介)(第九四九号) 同(齋藤憲三君紹介)(第九五〇号) 同(瀬戸山三男君紹介)(第九五一号) 同(綱島正興君紹介)(第九五二号) 同(中垣國男君紹介)(第九五三号) 同(松永東君紹介)(第九五四号) 同(宮澤胤男君紹介